大野城の整体なら「いで整骨院」痛みやシビレを根本改善!

・以前別のお役立ち情報で『整体を受けた日のオススメの過ごし方とその理由』をお伝えしましたが、今回は次回の整体までの生活の仕方や気を付ける点をお伝えしたいと思います。

 

整体によって身体の歪みが減り、身体が軽くなっていますが、放っておけば身体は形状記憶のように覚えていますので、戻っていってしまいます。

それを軽減し次回の整体の時にはあまり戻ってない状態から施術するとさらに良い状態に改善していきます。

戻らない為の生活をお伝えしたいと思います。

 

一つ目は

立腰で生活するということです。それは骨盤を立てるということですが、骨盤を立てずに上半身だけを無理に起こすとキツくなり、長く持ちません。

土台から立っていないので、無理をしていることになります。
骨盤という土台から立たせることで、上半身は勝手に起きてきて骨盤の上に乗りやすくなります。

そのように骨盤に上半身を乗せる事で無駄ところに力が入らなくなり、楽に座る事ができます。

骨盤が寝ていると脚を組むことができ、骨盤が立っていると脚を組むことができません。それを骨盤が立っているかの指標にすると良いと思います。

座っている時などは椅子に浅く座り、背もたれに寄っ掛からずにベルトラインにクッションやペットボトル500mlを挟むようにしてみて下さい。それにより自然に骨盤が立つ様になります。

 

最初のうちは、骨盤背骨周りが固まっていますので、少し筋肉痛の様な感じになる場合もありますが、慣れてくると楽に座れるようになります。

整体を続けて受けることで背骨骨盤が柔らかくなり、立腰しやすくなってもきます。

そうなってくれば自然と骨盤を立てる事ができる様になるでしょう。

要は骨盤に上半身を預ける様な感じです。
それにより無駄な力が抜けるのです。

 

二つ目は

生活の環境を整えるという事です。
というのもいくら治療をしても、日常で同じ様な姿勢や負担をかける習慣を続けていては、なかなか身体の改善もしませんし、すぐに戻ってしまいます。

そのような事を防ぐ為にも、環境習慣を変えるというのは凄く大事なことです。

私達治療家もベッドが昇降しない状態で、施術を続けていればいつか身体を痛めてしまいます。私達もどの様に施術すれば身体に負担がかからず効果を多く出せるかを常に考え修正しながら施術しています。
なので特に仕事中の環境、身体の使い方は大事になります。

例えば、パソコン作業を多くされている方であればモニターの位置やキーボードの位置、椅子や机の高さというのは凄く大事になります。

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モニターは目線上にあるのが理想です。
でなければ身体が前に屈んでしまい。首や腰に大きな負担をかけてしまいます。
キーボードの位置も遠くにあると前に屈んでしまいます。

椅子や机の高さ、モニターの下に台などを置き調整しましょう。スタンディングデスクなどで立って作業できるならそれも良いと思います。立ったり座ったりして同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。

スマホの見方は目線上に持ってきて、片方の手で肘を支えましょう。

 

まとめ

短時間やわずかな日数でしたら大丈夫ですが、これが毎日続く様でしたら、身体はドンドン歪んでいき固まっていきます。

もしかしたら長年の習慣により、歪み固まり結果症状が出ているかもしれません、その様な場合は改善に時間が必要になります。

整体、体操、環境習慣改善の相乗効果により早く回復に向かう事ができます。

次回来院時までに以上のことを注意しながら生活していただくことで、次回の整体の効果が高くなりますので、できる範囲で工夫しながら実践してみて下さいね。

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