大野城の整体なら「いで整骨院」痛みやシビレを根本改善!

健康になるためには運動をしなければいけないことは様々なところで耳にしますね。

でも私たちの元には「スポーツジムに行って肩や腰を痛めた」「ヨガをして首を痛めた・・・」なんてことで来院される方も多くいらっしゃいます。

なぜ健康のために行っている運動で身体を痛めてしまうのか?

健康のために行う運動で身体を痛めてしまうケースは後をたちません。

ただ身体を動かせば良いというわけではありません。

どのような目的でその運動を行うのか、そして運動をする段階を見極めないといけません。

今回は

・運動が身体に与える効果

・整体を受ける上で回復を促す最適な運動方法と注意点

・身体の回復のための運動の順番

をお伝えしたいと思います。

運動の8つの効果

筋肉が働くことで、ポンプ作用で血液の循環がよくなります。

内分泌系を刺激してホルモンのバランスが安定します。

運動の刺激により骨を丈夫にし、筋肉の低下を防ぎます。

心肺機能を高めて呼吸力がアップして、疲れが溜まりにくくなります。

肥満の解消になります。

生活習慣病(高血圧、糖尿病など)の予防や治療に有効です。

体力がつくことで免疫が上がり、風邪をひきにくくなります。

ストレスの解消になります。

このように運動には様々な良い効果があるのですが、健康になるための運動にはコツがあります。ただ単に好きなように身体を動かすだけでは身体を痛めてしまいます。

次は健康になるために最適な運動法を解説したいと思います。

そもそも

健康な身体を作り出す条件とは?

人間の身体は50%〜70%が水分だといわれています。
水分はただあればよいというわけではありません。
この水分は栄養素や老廃物を運ぶ役割をしていますので身体の隅々まで循環させなければいけません。

大事なのは循環ともう一つは水分の質が重要になります。

この水分の質は内臓が綺麗にしてくれていますが、前回の食事のところでもお話したように、食事の内容や悪いものを極力取らないということになります。

回復に最も適した身体の状態は

質の良い血液❌全身滞りなく血液が循環する環境

となります。

全身に滞りなく血液を循環させるポンプは大きく2つになります。

1つ目が動脈系
これは心臓がポンプの役割をして全身に血液を送ります。

2つ目が静脈系
この静脈系は筋肉が伸びたり縮んだりすることで、静脈が押されて心臓に戻すポンプの役割りをしています。

この2つのポンプを利用して全身の循環をスムーズにしています。

回復に適した運動方法と順番

ですので、整体により回復が必要な人の場合、回復を促す最適な運動法は急激な瞬間的な運動ではなく20分から1時間以内の止まることなく筋肉を動かす有酸素運動になります。

具体的には
会話ができる程度で30分ほど動き続けることが最も効率よく血液を循環させるのに適しています。

例・ウォーキング、軽いジョギングなど

回復が必要なほど身体が弱っていたり、自律神経の乱れが強い人は、まずはこのような有酸素運動から始めて、循環力とリラックスを身体に覚えこませましょう。

身体が回復してきてから、軽い筋トレなども始めて行くと良いでしょう。

この順番を間違えていきなり急激な筋トレなどをすると調子が悪くなったりしますので注意しましょう。

注意点としては

急激に心拍数が上がる運動(負荷の上げすぎ)
無酸素運動

は気をつけましょう。

身体の負荷は徐々に上げなければなりません。突然の運動は筋肉を痛めたり、怪我につながります。
また無酸素運動が長時間続くと危険です。
身体を動かす為には、酸素が必要です。

負荷をかけすぎると無酸素状態の運動に切り替わり血中酸素濃度が低くなり、筋肉が硬くなり怪我や緊張につながります。

ですから運動前には徐々に心拍数を上げていくためにも、ウォーミングアップやクールダウンが重要なのです。
面倒くさがってこれらを省く方がいますが、運動の際には行いましょう。

このような理由が運動をしていて身体を痛めたり調子が悪くなる要因になります。

より回復を促し健康になるために

回復中の人には有酸素運動を勧めましたが、回復してきたら徐々に筋肉への負荷も強くしていき、筋肉量を増やしましょう。
筋肉トレーニングも合わせればより運動の効果は上がり回復や健康に近づきます。

ただ健康のために行う筋肉トレーニングは、最新の研究では週に合計30分〜1時間以内で十分だと言われています。
ですので1日10分程度の筋トレで良いということになります。
もしくは週2日30分づつなどです。
それ以上の筋トレは健康にとっては逆効果になるという研究があります。
それ以上の筋トレは逆に活性酸素を出しすぎてしまい細胞を傷つけるからです。

アスリートの人の方が風邪をひきやすかったり治りにくい、老化しやすいのはそういうことのようです。

ですがアスリートの方が運動するのは、それをわかっていて理想に向かいやっていることですので、それはそれで尊いと私は思います。

健康を目的で運動をするのであれば、有酸素運動を30分〜1時間ほど週3日〜4日、理想は毎日行い、回復してきたら筋トレを週に1時間以内するというのが、私達が推奨する運動法になります。

 

まとめ

整体により歪んで滞らせている箇所を改善し、食事により血液の質を改善し、自宅では運動や体操で循環を改善し、質の良い睡眠で回復させましょう。

整体は食事、運動、睡眠の全てに良い影響を与えます。

・食事
整体により内臓の機能が高まることで、栄養の吸収率が上がります。
老廃物が外に出やすくなります。

・運動
整体により歪みが改善することで、滞らせてる所を無くして循環力が上がります。バランスよく身体を動かすことができ運動の効果を高めます。
身体を痛めにくくなります。

・睡眠
整体により眠りを深くして、睡眠の質を向上させます。

このように整体を組み合わせると回復が上がりますので、効果的に行っていきましょう。

運動がどうしても苦手な人は、その分整体の回数を増やして補いましょう。

以上が当院が運動をオススメする理由、運動方法と注意点、運動をする順番になります。

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