大野城の整体なら「いで整骨院」痛みやシビレを根本改善!

今回は整体を受ける上で改善を促進する食事法をお伝えしたいと思います。

そもそも人間の身体とは食べたものでしか作られません。
整体をして全身に血液を送っても血液の質が悪ければ治りが悪くなります。

皆さんは栄養素について考えられたことはありますか?
まず始めに5大栄養素について書いていきますね。

身体が必要とする5大栄養素

1・タンパク質
2・脂質
3・炭水化物(糖質➕食物繊維)
この3つは身体を構成する栄養になります。
Protein(タンパク質)、Fat(脂質)、Carbohydrete(炭水化物)
略してPFCとも言われます。

4・ビタミン
5・ミネラル
この2つは生命活動する為の潤滑剤になります。

バランスのいい食事とはこれらのバランスが良いと言う事になります。
身体を構成する栄養素としてまず摂取していただきたいのはタンパク質が挙げられます。

1・タンパク質

の語源は、ギリシャ語の「Proteios(プロティオス)」で「最も重要なもの」と言う言葉から来ています。タンパク質は筋肉、肌、髪、内臓など身体のほぼ全てを作るための栄養素です。この栄養素が不足していては身体の修復ができないと言うことになります。

筋肉を痛めていても、タンパク質が足りなければ修復できません。タンパク質は神経伝達物質の原料にもなりますので自律神経の乱れや鬱症状の方にも積極的に摂取して頂きたいです。

しかしタンパク質を摂取する上で注意して頂きたいポイントもあります。
それは大豆、魚、卵、鶏肉、豚肉、牛肉などバランスよく取って頂く方が良いです。
一つの食材に集中しすぎるとアレルギーの原因にもなることがあるからです。

個人的には大豆、魚、卵、鶏肉などを中心に食べるのが良いと思います。加工肉、豚肉、牛肉は大腸に負担をかけると言うデータも出てきているからです。

2・脂質

はタンパク質を摂取している間に自然と摂取していることが多いです。現代の食事では自然に摂取できていることが多いですが魚で摂取できればなお良いです。

3・炭水化物

に関しては、未精製の炭水化物(玄米、野菜、全粒粉など)や果物は食物繊維が豊富で、腸内細菌の善玉菌のエサになりますので、血糖値の急激な上昇も精製糖質に比べれば少ないです。問題は精製糖質(白砂糖、白米、小麦粉)です。

精製糖質を多く摂ると血糖値の急上昇や急降下で感情の乱れや虫歯、糖尿病などにもなりやすく危険です。腸内の悪玉菌の栄養になるとも言われています。ビタミン、ミネラルも多く使ってしまい身体の負担も大きくなります。

特に白砂糖が入っているジュースやお菓子はできれば取らない方が良いでしょう。ご飯やパンはほどほどでしたら良いですが、多く取りすぎるのはオススメしません。できれば玄米などの未精製の炭水化物をオススメします
(未精製とは精白処理していない状態、米でいうと白米にしてない状態)

 

4・5のビタミン、ミネラル

を摂るには野菜になりますが、他の食品にも含まれていますので、野菜を多く取りながら他の食品をバランスよく摂ることが大事です。

日本人はタンパク質が少なく、糖質が多いと言われていますのでその点で言うなら、日本食を中心にタンパク質を少し多めに摂取しながら糖質を減らすのが良いでしょう。味噌汁などは塩分を控えめにすれば理想的な食品です。
発酵食品ですので腸にも良いですし、野菜なども多く取りやすいのでいいですね。

今までは摂取すると良い栄養素をお伝えしてきましたが、身体が回復する上でもっと大事な点は、負担がかかるものを取らないことです。

足りない栄養素を取り入れるのも重要ですが、

身体に負担をかけ抜けにくい毒素を摂取するのを減らす方が、もっと重要になります。
毒素を入れなければ身体が本来持っている解毒機能により身体は健康になるということです。

第一に毒素を減らして負担を軽減しつつ、必要な栄養を摂取するという順番が整体的観点からの回答になります。

どのような食べ物が身体に負担をかけるのでしょうか?

代表的な食べ物をあげていきたいと思います。

1・アルコール・・・お酒

2・カフェイン・・・コーヒー、紅茶、緑茶、コーラ、チョコ(玉露はコーヒー以上)

3・牛乳・・・ヨーグルト、チーズ、アイスクリーム

4・塩分・・・たらこ、塩辛、はんぺん、加工品、(ラーメン、カレー、ミートソース)

5・添加物・・・コンビニ弁当、ファーストフード、お菓子など

6・精製糖質・・・白砂糖、白米、小麦粉

 

1・アルコール

は肝臓で分解処理されるため、肝臓に負担がかかります。肝臓は毒素を処理したり栄養素を身体が使える状態に変化させ消化液を作り出します。ですので肝臓に負担がかかると身体の毒素を処理しにくくなり回復しにくくなります。

2・カフェイン

に関しては、少量ならば大丈夫ですが、摂りすぎたり摂取する時間によってはマイナスになります。カフェインには覚醒作用や利尿作用がありますので自律神経の乱れが強い人は取らない方が良いでしょう。

交感神経優位になりすぎてしまい、カフェインが切れた時にダルさが強くなったり、パニック障害の人などは不安が強くなる場合もあります。

それ以外にも不眠の原因になったり、利尿作用が強すぎてミネラルが排出されてミネラル不足になる場合もあります。取りすぎは胃酸過多にもなり、胃腸にダメージを与えます。

人によりカフェインの感受性は全然違うので、1杯でもダメな人もいれば5杯でも大丈夫という人もいます。

自分の適性な量を把握して、昼以降は飲まないのをオススメします。(体内のカフェインが半分になるのに5〜7時間かかるといわれています)

3・牛乳

に関しては諸説ありますが、牛乳に含まれているカゼインが腸に合わないという人や、日本人に多い乳糖不耐症で乳糖を分解、吸収できず腸に負担をかけている場合もありますので、個人的には積極的には摂取しない方がよいと思います。

摂取していて問題ない人はよいですが、中には牛乳をやめて体調が良くなったという人もいますので、牛乳やヨーグルトを常飲している方は一度辞めるのを試してみても良いと思います。

4・塩分

脂肪過多からの糖化と塩分過多からの高血圧が重なると動脈硬化の危険もありますし、塩分過多により胃にも負担をかけますので、控え目にしましょう。

5・添加物

に関しては、自然界に存在しない物質は一度身体に入ってしまうと外に出すのが難しく肝臓や腎臓にダメージを負わせてしまいます。腸内環境を悪くするという報告もあります。
肝臓、腎臓、腸が弱ると身体の回復力が落ちます。できるだけ控えましょう。

 

6・精製糖質

先ほどの炭水化物のところでもお伝えしましたが、膵臓に負担をかけ、感情の乱れにもつながるだけでなく、腸内環境にも悪く身体が糖化していき老化の原因にもなります。できるだけ控えましょう。

 

上記のような食品を控えることで腸内環境もよくなることで回復もしやすくなります。

自律神経の乱れからくる症状だけでなく、身体の症状にも腸内環境は非常に大事になります。
セロトニン(幸せホルモンと言われ、心の安定にも身体の調子にも深く関係するホルモン)は腸内で9割、脳で1割つくられると言われています。
腸内環境は回復の大きなカギになります。

 

まとめ

順番としては
第一に上記のような負担のかかる食品をできるだけ避け、身体の持っている解毒機能により毒素を排出し、腸内環境を良くして、

次に必要な栄養素を摂取する。

それにより身体の回復力を最大限にするということになります。

というのが私達の院の整体を受ける上で効果を最大にするオススメの食事法になります。

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